中国語を勉強し始めて3週間が経ちました。頭から単語が出てこない!

05.台湾語学留学

早いもので台湾に来て一か月、語学学校に通い始めて3週間が経ちました。

台湾に語学留学するにあたって大変参考にさせていただいたナカジマチカさんのブログには、中国語の上達状況が定期的に書かれていました。記録することは、振り返るために大切ですよね。私も見習って書いてみようと思います。

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留学前の学習状況

でもその前にまず前提を。大学生の時に3年間第二外国語として中国語を学んでいます。まじめに取り組んだわけではなく、テスト対策をパスするために要領よくこなしていました。結果として、中国語検定3級に大学3年時にぎりぎり合格しました。それから丸々3年の月日が経ち台湾へ…。

 現在の学習状況

現在は語学学校(一日3時間×週5日)に通っています。クラス分けでは下から2つ目の初級クラスになりました。もう少し上のクラスになるのではと思っていたので少しショックでしたが、クラス分けテストで文法はそこそこ点は取れたものの、実際スピーキングのテストで全然意思疎通がとれなかったので妥当なクラス分けだと思います。

授業の予習復習をする他には、台湾のドラマを字幕付きで見たりしています。日常生活で中国語を使う機会はほとんどありません。

 会話力

語学学校では先生に「もっと話す練習をしなさい」と言われる日々です。使える単語が少ないので、言いたいことに対して中国語が浮かんできません。授業で習った文法や単語は使えるように練習していますが、授業以外では練習していません…。

絶対に中国語を話さないといけないという状況を作りださないと自分は話さないと思うので、言語交換をそろそろ始めようと思います。

日本人は中国語を勉強するのは有利っていうけど

日本人は漢字を知っている分、漢字を覚える苦労は少ないと思いますが、だからといって初級のレベルでは有利だとは感じません。むしろ見て分かったつもりになってしまい、実力もないのに中国語ができると思ってしまうかも。

日常生活で困ること

今でも、食堂で注文をすることは大変です。店員さんに何か聞かれるのが怖くて(笑)定型文には答えられますが(『内用?外帯?』ここで食べますかそれともテイクアウトしますか等)、突発的な質問には全く対応できません。何も聞かれずに注文ができるとホッとします。

注文する時には漢字を発音できないので、メニューを指して『我要這個(これください)』と言うか、書き込み式のメニューがあるお店を選ぶようにしています。

 

基礎がないからまずはインプットをしようと思い、図書館に籠って勉強をしていたのですが、なんだか行き詰っているような今日この頃。これから言語交換をしたりして外に知り合いを増やしていこうと思います!

 

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