台湾のかっこよい団地を集めてみた

02.マニアック観光

こんにちは!大学時代に多摩ニュータウンの近くに住んでから団地にハマり、団地住み(住み団)まで至ったことのある小山です。

最近、台湾の団地を知りたいというお声をいただき、さっそく記事にしました(ニッチなニーズはあるものです)。

スポンサーリンク

台北の団地を紹介します

台湾にも団地はいくつかあるのですが、日本の多摩ニュータウンのような大規模なものはあまりありません。

正直なところ、台湾では私が好きな大規模な低層住宅の団地が少なく、団地に飢えることもしばしば。それでも団地以外のよい建物を見て空腹をしのいでいました。

 

今回は台湾の首都台北にあった数少ない「これいいわ〜」と思った団地・アパートをご紹介します。

なお、ここでいう「団地」とは私が自己判断してよいと思った集合住宅群を指します。

写真はスマホで撮ったものが多いため画質が悪いのはご了承ください。

龍山寺付近の集合住宅(給水塔あり)

龍山寺から大きな道を歩いていくと集合住宅群が見えてきました。

大きな交差点を囲うように円を描くような集合住宅。かわいい。

1階部分は商店街になっていて、2・3階が住居になっています。

おや、建物の後ろになにか見えますな。

これは・・・。

歩道橋の手すりに何かカラフルなもの(パンツ?)が干してあるのもよい。

立派な給水塔や!!

台湾では給水塔にはなかなかお目にかかれません。日本の団地ではランドマークとしての役割があったけど、台湾だとどうなんだろう。

ニニ八記念館近くの集合住宅

官庁街を散策していたら見つけました。この一角だけ団地になってました。1階部分が商店街になってましたが、薄暗いので廃れているように見えてしまう。

師範大学近くの大通り沿い

台湾師範大学前の師大夜市がある大通りにありました。この周辺にはこんな感じのよいコンクリート造りの建物があちこちにあります。

西門町駅近くの階段がきれいなところ

絶妙な形とカラフルな階段に思わず目が止まり、パシャリ。きれいです。

旧鉄道工場の近く

旧鉄道工場「台北機廠(きしょう)」。日本統治時代はここで車両の整備が行われていました。現在は鉄道博物館として整備中。

決まった日に予約すれば中を見学できます(団体のみ)。

参考 鉄道博物館整備へ 日本統治時代からの車両工場跡(毎日新聞)

旧鉄道工場の近くにあったアパート。

台北駅の北側(華陰街)

台北駅の北側に問屋街があるのですがそこの建物たちは結構よいものが多いです。

見よ、この空中階段!渡りたい。。。

階段の荒々しく剥き出してる感がよい。

中山駅近くの林森公園

中山駅の近くにある林森公園の裏にそびえる巨神兵のようなアパート達。この見守ってる感ね・・・。

今でこそここは公園ですが、日本統治時代は日本人の墓地でした。戦後はお墓の上にバラックが建てられたのですが、現在は公園に整備されています。

小南門の給水塔(?)

あ、もう一個給水塔あった!こちらは小南門駅を出たところにありました。

このUFO感。たまらないですね。

台北市内にあったよいアパート達

他にもよいアパートがあったんで紹介します!

こういう縦長のアパートが台湾だとデフォルト。

縦長のアパートと看板を見ると「台湾だ〜」って思う。

窓にある鳥かごのようなものは泥棒よけ。かごの中に置いてある植物にもご注目。

アパートの6階にある掘っ建て小屋はいわゆる違法建築というやつで、比較的安く貸し出されてます。

こういう赤レンガの建物は台北だけでなく台湾全土に沢山残ってます。日本統治時代に建てられた築80年以上のものかと。

台湾の建物散策は楽しいよ

カトリック系の人が住んでいる場所でしょうか。十字架の尖ってるところがよい。

台湾の街並みは、どこも似たように見えてしまう時もあるんですが、ふとした時にいつもと違う光景に出会います。

建物が好きな方、団地が好きな方、廃墟が好きな方は楽しめると思います。

ぜひ旅行のときは周りの建物を見てみてください。

ちなみに、夜のアパートはまた味があるのでおすすめです。バイクに気をつけて散策してくださいね。

 

補足:団地の魅力とは

団地が好き!と言ってもなかなか理解されないのが団地好きの悩みでございます。

団地の魅力とは、団地という建物が紡ぎ出すストーリーにあると思っています。

私はいつも団地に行くと写真をパシャパシャ撮るというよりかその場の空気を感じてそこに住んでいる人、住んでいた人の日常や思い描いていたであろう希望ある未来に思いを馳せます。

 

ちなみに、私が好きな団地は昭和30年代という戦後比較的初期に建てられたもの。

4階〜5階の低層住宅が好きなんです。

そこには、高度経済成長期にみなが憧れた近代的な生活があったから。

寝る部屋とご飯食べる部屋が分かれているなんてすごいことなんですよ。

そんなみんなが憧れていた団地が今は・・・。郊外に立地しているものが多く、子どもたちも大人になってから戻ってくることはありません。

必然的に高齢化が進み、出ていく人も多く、廃墟になったものもあれば建て替えられたものもあります。

誰がこんな未来を想像したでしょうか。

時代に翻弄された光と影。その二面性に魅力があるのです。

スポンサーリンク