台湾で自炊を始めて5年ほど経ちました。
それより前は、部屋にキッチンがなく3食ほぼ外食だったのですが…。
今では考えられない生活ですね!3食全て外食だなんて飽きるし、食費もバカになりません。
現在は平日のランチと週末以外は自炊です。
基本的に日曜夜に月〜水の夕飯分を作り置きしてます。一度作ってしまえば後は温めるだけなので簡単!
1ヶ月の食費
食費は毎月9500元〜11000元くらいです(日本円だと約5万円)。1日の食費予算は300元。
一食200元を超えるような食事は月に数回で、節約してもこれくらいかかってます。
2016年頃は全部外食でも毎日220元以内にほぼ収まっていたので、物価が安かったんですね…(今では信じられない!)。
昔と比べると外食の値段が上がっているので、外食を減らせば食費は下がるだろうけど、手間を考えると今の外食と自炊の割合(1:2)がベストかなと。
使っている電化製品は電鍋とIHコンロ
炊飯器と電子レンジはありません。電鍋があれば米も炊けるし温めもできます。電鍋優秀〜。
デメリットは、米の炊き上がりのクオリティが中の下くらいってことですね…。
我が家の電鍋についての記事はこちら!
買い物の頻度
週に一回スーパーに行き、必要な時に伝統市場で野菜を買っています。
伝統市場の方がスーパーより2〜3割安いし、新鮮です。あと旬のものが揃った市場は歩くだけで楽しいですね。
使ってる調味料などを紹介するぞ!
調味料は基本的に全聯で買ってます。家樂福(カルフール)は品揃えがなんか好きじゃないんですよね。あとよく買うものはcoupangという韓国系ネット通販でまとめ買いしてます。

醤油 龜甲萬丸大豆本釀醬油
台湾の醤油は砂糖が入ってる甘めの醤油が多いです。甘いと料理の味が思ったのと違ったりするので、砂糖の入ってないものをいつも使ってます。

ゴマ油 【金瑞益】頂級 純麻油
このゴマ油が美味すぎてもうこれしか使えなくなりました。コクがあるゴマ油です。
きゅうりとトマトに、このゴマ油と鶏がらスープの素をかけて食べると美味しいんですよ〜。

鶏がらスープの素 康寶 鮮味炒手原味
粉末のもあるけど、粉粒タイプのを使ってます。粉粒のほうが使いやすいですね。

塩
鼻うがい用の大容量の安いやつ(左)。
料理用にはcity super(成城石井みたいなとこ)で買ったよさげなのを使ってます(右)。

韓国のふりかけ海苔
韓国のやつがクセになる美味しさなんですよ。
これは全聯で買一送一のときに買いました。
全聯の店舗によっては扱ってない可能性があります。

ほんだし1kg
スーパーで細々買うより、coupang(通販)で1キロのを買ったほうが単価で半額ぐらいだったのでこれをストックしてます。

こしょう
賞味期限2022年ものが今だに現役だぜ…。香辛料だし大丈夫だろと思ってこのままだぜ…。さすがに買い換えるか。

納豆(冷凍)
全聯で一パック115元。日本円で約600円。日本円にすると高い!
ドンキやcitysuperだと75元とか安売りされてますね。

片栗粉(太白粉)
粉系はこれのみ。レシピに小麦粉と書いてあっても片栗粉使ってます。
かつては小麦粉や片栗粉を別々に買ってましたが、全然減らなくて結局捨てることが多かったので一本化しました。

米
台湾米は日本米と比べてさっぱりしてて、歯応えはあまりないですね。
いろいろ食べた結果、樂米穀場の『新月艷姬』と『銀飯製米』が味と品質の安定性で今のところベスト。Pchome(通販)で買ってます。
品質の安定性はとても大事。一等米と書いてあってもここは台湾。ものによっては虫が湧いてたり米の質がばらつきがあったり、安定しないのです。

カイラン菜を茹でたもの。苦味が取れるととても美味しい!
番外編
最近日本ではあまり馴染みのない野菜に挑戦してみました。
ブロッコリー系のカイラン菜、ぬめりのある皇宮菜(ツルムラサキ)。
特に皇宮菜はお気に入りで、見つけると買ってます。ただ真夏や真冬にはあまり売ってないのが残念。
まとめ
料理をする時間はなるべく短くしたくて、15分で料理を終わらせる勝間和代さんのロジカル料理に憧れています。
ただそのために必要なホットクックやヘルシオは高価で置き場もないので、電鍋とフライパンで料理しています。
いつかホームベーカリーで自家製パン生活をしたい!