どうも〜コヤマです。
私は台湾で現地採用として働いているのですが、その際にワーキングホリデービザから就労ビザに切り替えました。
台湾国内で書類の手続きだけでビザの切り替えができると思いきや…
一旦台湾の国外に出る必要があり、そしてワーホリビザの有効期限もやや気をつける点がありました。
ワーホリビザから切り替えの流れ
ワーキングホリデービザから就労ビザに切り替える流れは以下の通り。
- 労働許可書を用意する(会社で手続きしてくれるはず)
- ワーホリビザの有効期限が切れる前に国外へ出る
- ワーホリビザの有効期限が切れてから、ノービザで戻ってくる
- 移民署で就労ビザ発行の手続きをする
💡有効期限が切れる前に台湾に戻り就労ビザへ切り替える場合は、日本にある台湾代表処(場所はエリア問わずどこでも良い)でビザの取り消し手続きを行う必要がある
ビザの有効期限の見方に注意
しかしながら、このビザの有効期限というのが混乱の元でした。
私は台湾で半年滞在した後ワーキングホリデーの延長手続きを行っていたんですが、有効期限というのはその際の延長期限のことだと思っていたんです。
そして代表処にビザの取り消し手続きに行ったところ、有効期限とはビザに書いてある入境期間のことだと教えてもらいました。
このビザの入境期限が切れた後に台湾に入国する場合は手続きはいらないのですが、
有効期限が切れる前に台湾に入国して就労ビザの切り替えを行う場合は、日本にある代表処(領事館みたいなもの)でワーキングホリデービザの取り消し手続きが必要です。
私の場合は3/7に台湾を出たのですがその時点で有効期限(2020/02/27)は切れていたので、代表処で手続きする必要はなかったのです。もし、2/27より前に戻ってくるとしたらビザの取り消し手続きが必要でした。
みなさんも有効期限にはお気をつけください。
台湾に入国する際にあった話
台湾に戻る際、片道の航空券しか持っていませんでした。
本来ならノービザで台湾に行く際は必ず帰りのチケットを持っていないといけないのですが、労働許可書を見せれば帰りのチケットがなくても大丈夫と聞いていました。
実際に行ってみて、確かに大丈夫ではあったんですが、沖縄空港の搭乗口で労働許可書の確認がありました(飛行機を待ってる時にアナウンスされちゃった!)。
対応に慣れていないスタッフだったようで、確認にしばらく時間がかかり、最終的に誓約書を書かされました(もし台湾に入国できなくても自己責任ですみたいな内容のもの)。
台湾に到着して入国するときは労働許可書を入国審査で見せて、何も言われることなくすぐに終わりました。
まとめ:台湾から出国する必要があるのが面倒
私の場合ビザが切れるのが3月中旬でちょうど新型コロナウイルスの流行と被ってしまいました。しかもだんだん飛行機が運休になっていたので、急いで早めのチケットに買い直して日本に向けて出国したのです。
もし、突然「明日から日本から入国する場合14日間隔離が必要」と言われても当日帰れるように沖縄行きにしました。
結果として、台湾との繋がりも見られる楽しい沖縄の旅になりました。台湾から沖縄の飛行時間は1時間で行けるので本当に国内線のような感覚でした。もっと気軽に行き来できるようになったら、また沖縄に行きたい。
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