【満員御礼】9月28日(土)台湾の炭鉱遺産を巡るツアーを開催します

01.台湾の歴史を知る
9月28日(土)に『台湾の炭鉱遺産を巡るツアー』を開催します!
今回巡るのは台北から電車で1時間ほどの「猴硐」。
 
台湾北部にある猴硐は猫村で有名ですが、かつて台湾で最大の産出量を誇る炭鉱の町でした。
常に危険と隣合わせの現場、炭坑夫同士の強まる結束、立て続けに起きた悲惨な事故と閉山、そしてその地を離れて行った人たち。
 
猴硐には台湾の経済発展を裏で支えた人々のストーリーが詰まっています。
 
実は私は何回か猴硐に通っていまして、猴硐には炭鉱について学べる要素がぎゅっと詰まっていることに気がつきました。
 
炭鉱施設の廃墟から、ドリルの掘削体験、トロッコ乗車体験、そして炭鉱夫の人々がどんな暮らしをしていたのか分かる宿舎や資料館などがあります。
 
ただ日本語の解説は充実していません。気がつかないと通り過ぎてしまう場所ばかりです。
そこで、今回私が簡単に解説をつけまして、猴硐を巡るという会をしたら面白いことが生まれるのではないかと思いました。
 
また、このイベントは台北で中国語教室を開いているのぶもんさんとのコラボ企画です。
 
元炭鉱マン達が作った資料館の話をのぶもんさんにしたら、それなら他にもこういう台湾の知られていない部分に興味がある人もいるのではないかということで、今回この企画を実現することになりました!
 
少人数でじっくり回ろうと思っています。
 

【日程】

2019年9月28日(土)

10時30分 猴硐駅集合

・猴硐煤礦博物園區
・猴硐坑 ドリル体験(150元)

・煤鄉礦工文史館
・宿舎跡

〈タクシー移動〉
・新平溪煤礦博物館 トロッコ体験(200元)

16時30分解散予定

【参加費】
無料(交通費、食費、入場料は各自ご負担ください)

また別途資料コピー代(30元以内)を頂戴します。

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