歴史オタクが台湾の魅力を熱く語ってみる~台湾に残る日本の跡~

01.台湾の歴史を知る

台湾に旅行に行ったら何しようか。

食べ物おいしそうだし、安いし。エステとか足裏マッサージとかもよさそう。昼間は小籠包食べて、台湾かき氷食べて、夜は夜市でおいしいものを食べ歩きしよう!

それで次の日は千と千尋の神隠しと似てる九分に行って、その後十分に行ってランタン飛ばしして…。

うんうん。楽しいよね!台湾に来たらもう好きなだけ美味しいものを食べて、友だちと遊びたい!

その気持ちは分かる!

でも、台湾の魅力ってそこだけじゃないのだ!

歴史建築、産業遺産、ちょっとしたところにある日本の欠片、耳にする日本語…。

触れてしまうと、気づいてしまうと、見ざるをえない、引き憑かれてやまないものがあるのです。

そう。普通の観光じゃもったいない!

もったいないんですよ!

もっとあるから!もっと面白いものあるから!

 

ということで今回は私が考える台湾の魅力を紹介します。

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「かつての日本」と出会う

駅舎By I, SElefant wikipedia

台湾に旅行に出かけて、突然見慣れたような洋式建築に出会うことがあります。たとえば、こちらの新竹駅。東京駅と雰囲気が似てますね。

じつはほぼ同時期にそれぞれ当時の日本の建築界を代表する日本人建築家により設計されたものなんです。(新竹駅1913 年駅舎完成、東京駅1914年開業)

台湾だとこんな風に、どこかで見たことあるような建物に出会うことが度々あります。

「なんだ、台湾て日本と似てるじゃん」

そうなんです。似てるんですよ。

というかかつて同じ国だったのですから、当然と言えば当然のような気がします。

1895年から1945年までの50年間台湾は日本の植民地でした。

だいたい明治から第二次世界大戦の終わりまでです。この50年て短くもあり、長くもあります。生まれた赤ん坊が50歳のおじさん・おばさんになるまでですからね。

学校で歴史の時間に台湾は日本の植民地だったということは学んだ記憶がありますが、その植民地が一体どういうものだったのか具体的には想像が付きませんよね。

台湾に行って注意深く歩いてみると、教科書の裏にあった歴史が浮かび上がってきますよ!

 

産業遺産がいっぱい!

日本統治時代の建物や工場が至る所に残っています。

産業遺産が日本以上に残っているんじゃないかなという印象です。日本だと壊して新しい建物が残っていたりしますが、台湾だとそのまま残っている場合も多いです。

戦後も同じ設備を使い続け、使われなくなったら廃墟になるも、時代の流れで保存へという流れが多いです。もちろん、壊されてなくなってしまうものも多いですが。

建物の中に入ると、どこか懐かしさがこみ上げてくるんですね。これ、日本じゃんというような。

 

日本語が意外なところで通じる

台湾は日本語が通じると言われていますが、台北の日本人観光客がよく行くところだけで、それ以外では、なかなか通じない気がします。

でも以前、台湾東部の花蓮という都市から30分ほどバイクで走ったところに行ったんです。原住民の人達が住んでいる集落で、そこそこ山の中の田舎です。

日本語を話せるお年寄りを探しに行ったのですが、日本語が分かるのはお年寄りだけではありませんでした。

50代60代くらいの人もカタコトの日本語を話せたのです

彼らは塾に行って日本語を学んだ訳ではありませんでした。ではなぜ話せたのか?彼らの両親が日本語を使って話をしていたから自然と覚えたそうです。

この時点で鳥肌が立ちました。

すごい!こんな山の中で日本語が分かる人がいる外国なんて、台湾以外ないんじゃないの?

 

ただ、なぜ原住民の家で日本語が家で話されていたのかというと、日本統治時代にそれほどまでに日本語教育が徹底されていたという歴史があります。

彼らは彼ら独自の言語を持っていましたし、今も少し使われています。しかし、その一方で日本人が彼らに日本語を強制し日本の文化を強要したという事実はぬぐい去れません。

ただの興味で楽しむというのだけでなく、その裏にあった事実にも目を向けるとより台湾を知ることができます☆

フレンドリーな台湾人

観光って現地の人とふれ合うのが醍醐味だと思うので、台湾の人はその点、話しやすいです。

台湾の人はフレンドリーな人が多いんです。日本人も親切な人は多いですが、距離を置いているような。でも台湾の人はその距離があまりないように思います。地域にもよりますが。

あと、台湾は比較的日本人に対して寛容なので(日本人だからということで差別を受けたことはない)、こちらとしても台湾の人に話しかけやすいというのはあると思います。というかここが大きいですね。気負うことなく話しかけられるって、すごくいいです。

ただ、少し話は変わりますが、日本人女性を狙った犯罪もありますので、いくら台湾人がフレンドリーといっても気を付けねばなりません。(タクシーでの暴行事件や、クラブでの暴行事件など)

まとめ

台湾は他の国と比べて、圧倒的に「日本」と遭遇することが多いです。

それゆえ、いろいろ考えさせられるし、やっぱり台湾と日本は面白いなとも思いますし。台湾と日本は特別な繋がりが、あるんだなと実感しています。

あ、まじめな話になってしまいましたが、普通の旅行も楽しいので、台湾に気楽に遊びに来てくださいね!

ではでは

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