台湾留学を終えてから2年ぶりに就職するまでの話③〜就職しても不安は残る〜

13.近況報告

前回までの要約】

台湾でフリーランスとして暮らすことを夢見て映像編集を学び始めた小山。フリーランスの難しさに直面したとき、ちょうど話が来た会社の面接を受けることにした。

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面接して採用されるも…不安は残る

面接というよりも、雇用条件面について詳しく聞こうと思って面接担当者と会った。

給与の面は勿論、仕事内容や残業の有無など。仕事内容や残業はかなり根堀葉掘り聞いた。

条件面で合わなければやめておこうと思ったから。

面接はお互いの相性を見るものだと思う。

 

最後に「よければうちで働いてください」と言われた。

私も「よろしくお願いします」と一応答えた。

 

しかし、腹の中ではまだ不安があった。

職場の人とうまくやれるのか?ということ。

 

こればっかりは一緒に仕事をしてみないと分からない。

でもこのリスクに対する対策はできる。

 

理想は就職前にインターンで少し働くことだが、なるべく早く入社してほしいということで難しそうだった。

東京に家を決めに行くついでに会社を見学しておくことにした。

 

就職が決まっても、私の心は全く晴れなかった。

入社しても会社が微妙だったら、また元に戻るから。

 

不安な日々が続いた。

違和感が残る。ここには書けないが違和感の原因になること要素はいくつかあった。この会社は大丈夫なのか?と

公務員になる前もこういう言葉にならない違和感があり、もしかしたらまた今回も辞めることになるのでは・・・と怖かった。

 

そんなに深く考えず、嫌になったら、やめればよい。

そんな単純なことなのに、失うものが怖くて、足がすくむ。

自分の大切な時間、お金。せっかく慣れてきた大阪の生活、友達。

 

特に金だ。

お金はなくなると、次に立ち上がる際に立ち上がれなくるから。

 

就職することで失うもの

一つを選ぶことは、他の選択肢を切り落とすことだ。

 

就職すれば自由な時間がなくなる。

とりあえずこの2〜3年は、台湾に長期間滞在はできない。

そうなると仲良くなった台湾のじいちゃん達に会えなくなる可能性がある。

住んでいれば会えたかもしれない日本語世代のじいちゃんばあちゃんに会えなくなる。

 

台湾で個人での活動はできなくなるわけで、自分の台湾でのキャリアを詰めなくなる。

 

自分が気づいていない大切な機会を失っていないかと不安だ。

 

ただ、今自分が持つ選択肢のカードではこれが一番良かったのだと思う。

他のカードでは、すべて行き詰まっていたから。

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