台湾留学を終えてから2年ぶりに就職するまでの話②〜面接を受ける〜

13.近況報告

前回の要約】

映像編集を学んだのの、営業への戸惑いにうまく案件が取れない小山。授業が修了した後、このまま大阪でバイト生活を送るのか、実家に帰るのか。悩んでいた。

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知り合いからの紹介で面接を受けることに

今後の進路に悩んでいた頃、一度挨拶をしただけの人からSNS経由で「知り合いがスタッフを募集してますよ」と連絡が来た。

どんな人から情報が入るか分からない。名刺を交わしただけの人から情報を貰えることもあるものだ。ちょっとした縁こそ大事かもしれない。

 

最初は「名前だけなら聞いたことあるな」と思ったくらいで大して興味は惹かれなかった。

 

その会社は、ドキュメンタリーの番組を主に作っている小さな映像制作会社だった。台湾に関する作品も多数作っている。扱っているテーマも私の関心と近かった。

東京の会社だった。採用担当の社長が1ヶ月後に大阪に来る、と紹介してくれた人が言っていた。

こういう面接の話がきているという話を映像編集の講師に話した。

「僕なら、速攻会いに行きますね」

そうか、迷っている時間がもったいない。

このまま1ヶ月待っても状況は好転しない。ただ悩み続けるだけに何の意味があるだろう。

どんな結果であれ早く結論を出して次に進みたい。そう思った。

台湾人の超プラス思考に救われる

興味のないふりをしつつも、実は仕事内容に興味はあった。

ただ、会社のスタッフ達とうまくやれるのか。価値観が違わないだろうか。実際の仕事内容に面白みを感じられるか。東京で暮らす不安もあった。

このような不安をシェアメイトである台湾人チュンさんに話した。

「環境が怖いって? やってみたいんでしょ?

それなら東京行きなよ。

環境はなんとでもなる」

そう背中を押してくれた。

 

チュンさんの前向きな考え方にいつも助けられていた(私は台湾人の典型的な考え方を言ってるだけと彼女は言うけれど)。

 

そう、試してみたかった。

「普通の」映像の会社に自分が行く必要性は感じなかった。

けどそこは台湾のドキュメンタリーを撮っていて、しかも自分が興味がある分野だった。

私は会社に連絡を取り、たまたま社長が大阪に来る用事があったということで、

次の日面接をすることになった。

 

次の話→

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